堀口恭司vs.朝倉海
ぶっちゃけ自分は総合の事はあまり分からないのだけど、何件もコメントがあったので感想を話します。
内容としては朝倉海選手が狙っていたカウンターを当ててそのまま畳み掛けてパンチを効かせてKO勝ち。
朝倉海選手あっぱれという結果でした。
ここで自分の格闘技による「強さ」の指標の話。
自分が常々言っている「強さ」の指標とは⬇︎
・全ラウンドを通していかにイニシアチブを握れるか
・その上で後半ラウンドに倒し切れるのか。
この2点です。
もちろんどんな勝ち方でも勝ちは勝ち。
しかし本物の実力というのは、10回やったら10回勝てる様な物が、自分としては「強さ」の指標としては価値が高いという事です。
そこから言うと、今回の1ラウンドの68秒での朝倉海選手のKOは、
「おお〜すげぇ!これはヤバい事が起きた」
とは思うのですが、もう一度やって欲しいというのが本音。
もちろん戦略があり、あのタイミングでカウンターを当て、倒し切るという朝倉選手のポテンシャルは半端ないし、結果を残したという事で賞賛しかない。
しかしもう一つの見方をしてみるとするなるば、堀口選手の一瞬のミスなだけ。
それで言うともう一度やってこうなるのかは分からないし、再戦が見たいと思う。
朝倉海選手もやりたいと言っているし、それを楽しみにしたい。
今回は朝倉海選手が強かった。
その事実は変わらないし、それを引き寄せた朝倉海選手は凄かった。
けれども自分の思う「本当の実力」というのはまだ分からない。
・関連動画
https://youtu.be/7m1fTLZyPjo
https://youtu.be/b0gFqfQtMK8
https://youtu.be/JHlV5MmuH_Q